リーンキャンバスを描くための方法
開発担当のとうふです。
私たちは1ヶ月に1本程度、リーンスタートアップというマネジメント手法を用いてサービスをリリースしています。
その際に、まずやるべきこととして決めているのがビジネスを俯瞰することです。
そして、RUNNING LEANの著者Ash Maurya氏が提唱したリーンキャンバスを描いていきます。
なぜリーンキャンバスを描くのか?
サービスのアイデアを思いついても、それが本当にビジネスになるかはわからないものです。
ビジネスとして必要な観点、例えばどういったターゲットにどういった価値を届け、どんなキャッシュフローを描くのか、ビジネスモデルとして整理する必要があります。
しっかりとした事業計画書に落としこむことも可能ですが、まず簡単な1枚のキャンバスに描くことで、ビジネス、サービスの内的・外的な要素を整理することができます。
どうやって描くのか?
手書きで描くことも方法の1つです。
ですが、デジタルのほうが並べて比較しやすいので、デジタル化することをおすすめします。
1つにはGoogleの画像検索などでリーンキャンバスの素材をダウンロードし、PowerPointなどで描く方法があります。
そして2つ目には、TinyCanvasやLeanStackなどのサービスを使う方法があります。
興味のある方はぜひ使ってみてください。